紫外線に気をつけていても、どうして帯びてしまうものです。
また、紫外線ケアを怠ったり、ちょっとぐらい大丈夫と、ついつい油断して紫外線を浴びてしまったり。
紫外線対策を意識していても、つい浴びてしまう紫外線。
では、紫外線を浴びてしまったら、どういったケアが必要なのか。
紫外線を浴びた後のケアについてお話します。
<目次>
・紫外線を浴びてしまったら!まずやることは!!
・紫外線を浴びる前にやっておきたいこと!
紫外線を浴びてしまったら!まずやることは!!
紫外線を浴びてしまったら、48時間以内に冷やしてやること。
保冷剤にタオルを巻いて、日焼けしたところを冷やしてやりましょう。
次に、美白シートマスクでメラニン生成を抑制しましょう。
そして、とにかく保湿を入念に行いましょう。
冷やした後は保湿を徹底して、肌の状態を元に戻すことを心がけましょう。
さらに、3日目以降スクラブやピーリングなど角質ケアを取りいれましょう。
紫外線を浴びる前にやっておきたいこと!
紫外線=老化だと認識してください。
紫外線を浴びるのを避ける事が、肌の老化を抑えることといって過言ではありません。
では、どうすれば紫外線を浴びないようになるのか?
紫外線対策の目的・ポイント・方法について解説していきます。
まず、<b>目的</b>ですが、紫外線によるシミ、シワ、たるみを予防します。
肌が老化する原因の60%は、紫外線によるものだといわれます。
どれだけスキンケアに気合いを入れようとも、UVケアを怠ったままでは、肌老化に抗うことはできません。
肌にとって日焼けは「百害あってー利なし」なのです。
さらに、紫外線に注意を払うのは、晴れた日の屋外だけでは不十分。
曇っている日や室内で過ごす日に、ほんの少量でも紫外線を浴び続けていると、少しずつダメージが積み重なって、シミ、シワ、たるみなどの肌老化を引き起こしていきます。
UVケアは、季節や屋外・屋内に関係なく、一年中きちんと行うのが、肌老化の予防に大切です。
次の<b>ポイント</b>です
UVケアというと、日焼け止めを使う人が多いのではないでしょうか。
しかし、日焼け止めだけで紫外線をブロックするには、かなりの量を塗ることが必要で、肌に負担がかかります。
おすすめは、ファンデーションやフェイスパウダーを塗ることです。
これらは、とくにSPFの表示がなくても、UVカット効果があります。
なぜなら、ほとんどのファンデーションやフェイスパウダーには、酸化チタンやタルクが含まれており、これ
らが、日焼け止めの紫外線散乱剤と同じ働きをもつからです。
鏡のように紫外線をはね返し、肌への負担が少なく、きっちり塗れば、SPF20ほどの効果が得られます。
最後に<b>方法</b>ですが、
洗顔後、化粧水と保温美容液で肌を整えたら、日焼け止め下地を塗らずに、パウダーファンデーションをつけます。
外出時間が短いとき(30分以内)なら、フェイスパウダーでもよいでしょう。