たるみ・シワの予防って、色んな情報が出回っていますよね。
はたして、どの情報が正しいのか、間違っているのか判断せきますか?
そこで、40代のたるみ改善の勘違いケアについてお話します。
<目次>
・40代 たるみ解消【レチノールとビタミンC誘導体でコラーゲンをアップ!】
・美顔マッサージとピーリングで肌代謝をアップするケア
・抗菌化食品で活性酵素をブロックするケア
・産婦人科トラブルがある人のケア
40代 たるみ解消【レチノールとビタミンC誘導体でコラーゲンをアップ!】
ケアのメインになるのは、コラーゲンを強化するためのレチノールです。
細胞に働きかけて、コラーゲンの再生を進めます。
化粧水はビタミンC誘導体配合のものを使い、目もとなどのシワにはレチノール配合の美容液を塗りましょう。
【勘違いケア】
化粧品のコラーゲンは、真皮のコラーゲンには届かないので、あまり効果は期待できません
美顔マッサージとピーリングで肌代謝をアップするケア
レチノーノレ化粧品を使ったうえで、週に1回のスペシャルケアをしましょう。
お風呂で、洗い流すタイプのピーリングをおこなってから、美顔器を使ってビタミンCのイオン導入をします。
イオン導入後は、いつもの基襟化粧品でケアをしましょう。
【勘違いケア】
ハンドマッサージは、血行促進にはなりますが、シワは伸びません。
弾力を失ったコラーゲンには、ダメージになるだけです。
抗菌化食品で活性酵素をブロックするケア
コラーゲンを傷つける活性酸素の作用を抑えるには、抗酸化作用のあるビタミンA、C、Eを含む食べ物を積極的にとることです。
緑黄色野菜、果物、ナッツや大豆食品を多くとるのがおすすめです。
【勘違いケア】
ドリンクやフカヒレ、ゼラチンなどのコラーゲン食品をとっても、そのまま肌のコラーゲンにはなりません。
産婦人科トラブルがある人のケア
年をとってエストロゲンの分泌が減ると、コラーゲンも減ります。
加齢による減少は避けられませんが、生理不順などのトラブルがある場合は、漢方薬も有効です。
【勘違いケア】
コラーゲンサプリを飲んでも、食品と同様、そのまま肌のコラーゲンになるわけではありません。